紀伊山地の参詣道



 大峰奥駈道
  1. 六田〜青根ヶ峰
  2. 青根ヶ峰〜四寸岩山〜大天井岳〜五番関
  3. 五番関〜山上ヶ岳〜大普賢岳〜和佐又
  4. 和佐又〜大普賢岳〜七曜岳〜一の垰
  5. 一の垰〜弥山・八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜太古の辻〜前鬼
  6. 前鬼〜太古の辻〜地蔵岳〜行仙岳〜行仙宿
  7. 行仙宿〜笠捨山〜玉置山〜本宮
○ 大雲取小雲取越

 果無山脈東部縦走

 熊野古道・中辺路

 熊野古道・小辺路     伯母子越   三浦峠越  果無峠越

 熊野古道・伊勢路

 高野山町石道

 高野三山


「紀伊山地の霊場と参詣道」は2004年7月にユネスコの世界遺産として登録された。
 その結果、飛躍的に訪問する人が増加し、他の世界遺産の例に漏れず、「観光資源としての公開」と「環境保護」のバランスをどうとるかが問題となり、論議されている。
 私たちが2004年、2005年を中心に、この山域を集中的に歩いたのには遺産登録とは全く関係のない理由があった。ここで、その事情を記しておきたい。
 2005年、日本山岳会が創立100周年を迎えるにあたり、さまざまな記念行事が企画された。なかでも「中央分水嶺査」は全国25支部をあげての大イベントとなり、私の所属していた関西支部でも担当地域の踏査に精力的に取り組み、大きな成果を上げた。
 しかし、これはあくまでも全国的な事業の一部であり、同年に創設70周年を迎える支部独自の記念行事を企画することになった。幸い「大峰奥駈道を中心に紀伊山地の主要稜線を歩く」という私の提案は、「分水嶺の支線踏査」という観点からも委員会で全会一致の承認を得て、「例会山行」として実施することになった。また、この山行は支部行事を外部の人に理解して貰うためにも、会員外の一般参加も認めることになった。
 実施にあたって、特に奥駈道については「吉野山桜本坊」の中先達で「奈良80山」の著者でもある支部会員・森沢義信氏に、計画の段階から行動中の案内まで、限りないお力添えとご指導を頂いた。また、中島隆、浦上芳啓両氏には貴重な記録を写真で残して頂き、このサイトでも使わせて頂いている。中谷絹子さんにはマイクロバスの交渉に力を貸して頂いた。他にも数えあげられないほど多くの方のご協力のお蔭で、無事、行事を終えることができた。ここにお世話になった皆様に深く感謝の意を捧げる次第である。
 
        

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