プーケットの旅

アンダマン海の真珠と呼ばれる、この美しい島には1999年から10年ほどの間に5回訪れていいます。
2004年12月16日、、スマトラ沖大地震による大津波で、この島も大きな被害を受けました。幸い、勤勉な島の人達の努力や、海外からの援助ですぐに悲しみから立ち直り、現在では殆どもとの美しい姿を取り戻しています。津波前後の写真も含め、さまざまな角度から島の魅力をご紹介します。

まずは美しい海の風景です。
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(1) プロンテプ岬 プーケット最南端の岬。アンダマン海に浮かぶ大小10を越す島々を眺める景勝の地
(2)~(5) 
カタロイビーチ 南部のビューポイント、カタロイビーチ展望台は夕陽展望の名所
(2) 寺院を象った灯台 大きな電光展示板に、この日の日没時間が表示される。
(3) 大勢の人と一緒に日の暮れるのを待つ  (4)、(5) 同じ場所から別の年に撮影したもの
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パンガー湾ツァー
(6) 凄まじい爆音を立てて疾走するボート。これと同じタイプに乗って湾内を巡った。
(7) 最初はマングローブの茂るラグーンを行く。マングローブは海水と淡水の混じる汽水域だけに育つ植物
(8) 鍾乳石の垂れ下がる洞窟をくぐり抜ける。 (9) みんなライフジャケットを背負っている
(10) 鍾乳洞を抜けると広い湾に出た。
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(11) エメラルドグリーンのパンガー湾には181の島々が顔を出している。
(12) 水上生活者の村がある島      (13) ハシゴを登って村の中を歩いてみた。殆どが水上の土産物屋
(14) 更に島々を見ながら走り   (15)ピンカン島に上陸して、貝などを拾って遊んだ。突っ立っている奇岩は
007シリーズ「黄金銃を持つ男」に登場し有名になった。今はジェームス・ボンド島の名で通っている。
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ピーピー島 白い珊瑚礁と砂浜が美しい二つの島。 
(16) プーケットから、いくつかの会社が定期便を出している。 
(17) 島にはホテルがいくつかある。写真に見える赤い屋根のリゾートホテルにはデカプリオが泊まった。
(18) ~ ピーピー・レ島は海辺から大きな岩壁がそそり立つ、無人島である。
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(22) レ島にあるバイキング洞窟  古い海賊船の壁画が残る。中華料理の材料・ウミツバメの巣がある。
(23) ピーピー・ドン島 大きな定期船の他、ボート、漁船などが乗り入れている。
(24)島の南部にある波静かなトンサイ湾   (25) 上陸してビーチで遊んだ。

マリンスポーツ
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パラセーリング
(26) 装具とパラシュートを装着したら、合図と共にモーターボートに引かれ、海に向かって全力で走る
(27) ふわりと空に浮き上がった  (28) まるで鳥になった気分で楽しい空中散歩
(29) ロープの長さが最高高度になる。パトン・ビーチを見下ろしながら10分ほどで海岸に帰る
(30) ボートのスピードが落ちると浮力を失って海にザブン!♀ペンはこの着水の瞬間が怖かったそうだ。
ライフジャケットのお陰で浮き上がると、すぐ別のボートが救い上げに来る。  
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ジェット・スキー
(31) パトン・ビーチに並ぶモーターボート   プーケットの西海岸にはマリンスポーツが楽しめるビーチが
何カ所もあるが、パトン・ビーチはその中でも最も古く、プーケットを代表するビーチである。
(32) 阪神Tigersのワッペンが貼ってあるのが見えるでしょうか?持ち主は六甲下ろしが大好き?
(33) 運転には免許がいるので、ハンドルを回せるだけ。
(34) 遠浅の透明な海は、波も穏やかで泳ぎやすい。(写真はピーピー島のトンサイ・ビーチ)
(35)
シュノーケリング この辺りまで海岸に近づいても、足元に熱帯魚が群がってくる。

エレファント・トレッキング
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(36) 島内にいくつかトレッキングをできる場所がある。その一つで出番を待つゾウさん
(37) 高い所にある乗り場から象の背に乗り移る。
(38) いろんな形態のトレッキングがあるが、ここのウリは川の中をジャブジャブいくこと?
(39) 景色のいいところではガイドが降りて、記念写真を撮ってくれる。
(40) これは別の時のトレッキング。象遣いは足で巧みにゾウを操る

ショータイム
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(41) 夜のレジャーはプーケットファンタジー。ビュッフエ形式の夕食を楽しんだあと、21時からショータイム
(42) (43) エントランス前で。ショーはバラエティに富んでいて大人も子どもも楽しめる。
空中ブランコやマジックのあと、大がかりな歴史劇が上演される。17頭のゾウを始めさまざまな動物が登場。
城の攻防戦ではゾウに乗った彼我の戦士が闘う場面がある。炸裂する光と耳をつんざく大音響の中、
よく馴らしたものだと感心する。 (44) 舞台稽古中のゾウ。    (45) 記念撮影に応じ愛嬌を振りまく小象。
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ニューハーフ・ショー 有名な常設ショーはサイモン・キャバレーで見ることができるが、フェステバルの日
には催しの一つとして見ることができる。
(46)(47) ロイクラトン<日本の精霊流しに似た夜の祭。プーケットの旅2でレポートします>の前夜祭に行われた
ニューハーフの美女?コンテスト(2004年11月・大津波の前月)
(48)~ (50) 2005年3月、大津波で被害を受けたビーチを元気付けるために、Loving Andaman Beach Festival
がパトン・ビーチで開かれた。 地元の芸術学校生徒による古典舞踊(48)のあと、サイモン・キャバレーの
メンバーによるショー(49)~(50) があり、高額でめったに見られないとあって地元人も熱心に鑑賞していた。

 
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